2014年7月18日(金)、昨日から1泊2日で白馬まで行ってきた。車3台で10人が分乗しての旅行だった。目的は八方尾根のトレッキング。出発した時は雨模様の天気予報だったので登れないと思っていたが、着いた時は幸い曇り空で雨は降っていなかった。
黒菱ルートを車で登り駐車場で降りて、そこからリフトを2回乗継ぎ、第一ケルン(標高1820m)に到着。そこからから八方池(標高2060m)まで登って来た。登りは花を見ながらゆっくり歩いて90分。曇り空だがまずまずの景色を楽しめた。
頂上は雲に隠れているが白馬三山も何とか見えた。八方池は青空の下だともっと美しかったに違いないが。
トレッキングコースの周りにもまだ雪が残っているところがたくさんあった。
帰りの最後のリフトでとうとう雨が降って来た。でも山の途中でなくてよかった。
ホテルへ行く途中で白馬のジャンプ競技場を見学する予定だったが、雨が本格的に降り始めたので、車の中からカメラでパチリ。
この日の宿泊は白馬五竜の洋風ホテル。トクーポンを利用したので驚くほど安い。夕食はローストビーフがメインのコース料理だ。我々にとっては量もちょうどいい。信濃の赤ワインがおいしかった。
この日は曇り空だったが半袖だったので腕が随分日焼けしていた。ホテルのお風呂に入った時にヒリヒリ痛かった。山での紫外線は想像以上にきつい。
そして今日は朝から雨。仕方がないので所々でお店に立ち寄りながら早めに帰って来た。青空の下でのトレッキングとはいかなかったが八方尾根を十分楽しむことができた。次は青空の栂池自然園を歩いてみたい。