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2011/06/20

■ 中欧旅行出発

 2011年6月、ひょんな事からチェコ・オーストリアのツアーに夫婦で参加することになった。チェコではプラハとチェスキークルムロフ、オーストリアではウィーンとザルツブルグを訪れる6泊8日の世界遺産を巡るツアーだ。
 どちらも初めてだったので期待していたが、期待通りのきれいな街並みだった。ということで、少しの間この旅行の話が続く。

 6月14日(火)、関西空港発11時30分発のエールフランス機で、パリ経由でプラハに出発。パリまでは12時間の長旅だ。パリ着17:05のオンタイムに到着。1時間少々の乗り替え時間中に空港内のお店で(下の写真のお店)、ハムを挟んだフランスパンを食べたが、これがとてもおいしかった。

 

 プラハにも予定通りの到着で順調な滑り出しだ。ホテルには21時にチェックイン。まだ外は明るいので、ホテルのすぐ近くのバーツラフ広場周りをぶらぶら散歩した。あいにく雨が降り出したので戻ってこの日はぐっすりと休んだ。長旅だったので良く眠れた。(下の写真はプラハのバーツラフ広場)

2011/06/20

■ プラハ市内観光

 2011年6月15日(水)、この日は、午前中が市内観光。午後が自由行動となっている。天気は快晴。最初にヴルタヴァ川に架かる橋の上からカレル橋やプラハ城をバックに写真を撮り、その後プラハ城を訪れた。プラハは観光客が多く、世界各国からいろいろな人が来ている感じだった。もちろん日本人や中国人の観光客も見かけた。
 その後、旧市街へバスで移動したが、旧市街の街並みは石畳の細い通りなのでバスは入れない。バスが止れそうな場所で降りてこの日は解散。
 二人でぶらぶら歩きながら共和国広場に向かった。火薬塔や市民会館がある観光の名所だ。その市民会館の1階にある「カヴァールナ・オベツニー・ドゥーム」というアールヌーボーのインテリアが印象的なカフェで昼食をとった。
 チェコはビールの一人当たりの消費量が世界一ということで、ビールが有名だ。現在の琥珀色の透き通ったビールの発祥地がチェコだという。2大銘柄は、ピルスナ-・ウルケルと、バッドワイザー・ブドヴァルだ。早速ピルスナ-・ウルケルとプラハ・ハムを食べたが、どちらもとてもおいしかった。(写真左はヴルタヴァ川、右はレストランの食事)

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 その後、地図を片手に細い石畳をぶらぶらしながら、ハヴェル市場に向かった。ここは、市場というよりお土産屋の集まりといった感じで、どこのお店も同じようなものを売っている。想像していた通りで、市民の台所といった市場ではない。
 その後、更にぶらぶらしていると、ホーローでできたカラフルなカップや鍋が売られている小さな店を発見。かわいい物が多く、妻が気に入った様子でつい沢山購入してしまった。その前にはテスコというデパートのようなスーパーがあったので、ここにも立ち寄り、現地の文房具などを購入。更にぶらぶらとしながらホテルに向かった。
 
 随分歩いたが、プラハの中心はそんなに広くなく、地下鉄やトラムに乗るほどの距離ではないので、徒歩で充分だ。この日は天気が良く、気温も25℃くらいと思われるが、湿気がなく汗をかかないのでとても楽だ。
 
 この日は、夜に主催者招待のウェルカム・パーティがホテルであるので、それまではホテルで一休み。ホテルのパーティ会場は天井が全面ガラス張り。夜9時を過ぎても外は明るいので昼間のようだ。
 パーティでは、チェコ人による弦楽四重奏の演奏があり、チェコを代表する作曲家スタメナの曲で「モルダウ」(ドイツ語)が演奏された時は、昼間見てきたばかりの「ヴルタヴァ川」(チェコ語)を指している曲だったので感動的だった。その後、川沿いの広いレストランで二次会があり。23時頃まで飲んだので、この日もぐっすりと良く眠れた。(写真はハヴェル市場と弦楽四重奏)

市場 演奏


2011/06/21

■ プラハ市内散策

 2011年6月16日(木)、今日は一日プラハ市内を散策。天気はこの日も快晴。しかし、何十年ぶりの交通ゼネストだそうで、地下鉄、トラム、バスがストップ。いつもの30%程度が動いているようだが、あてにできないのでこの日も歩くことにした。
 最初はカレル橋を目指した。ホテルからぶらぶら歩いて20分程度だ。9時頃だったので観光客はそれほど多くなく、写真を撮るのには好都合だった。ここから見えるプラハ城が良く写真で見かける光景だ。
 橋を渡ったところにマリオネットの人形屋さんがあったので立ち寄ると、手ごろな大きさの人形が30%引きだったので思わず2個買ってしまった。(写真はカレル橋から見たプラハ城とカレル橋近くのパステル色のかわいい建物)

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 更にマラーストラナ地区を歩いていると、交通ゼネストのデモ行進に遭遇。大勢の人がプラカードを持って行進していた。周りは警察、マスコミ、見物客でごった返していた。しばらく見学してから、今度はレギイー橋を渡って、また旧市街の方へ戻ってきた。丁度ビアレストランを予約していた時間だったのでそこで昼食をとった。

 このレストランは「ウ・メドゥヴィートゥク」という店で、行く前のBS日テレのトラベリックスという番組で、プラハ特集を2週間に亘ってやっていたが、その中で紹介されていたレストランだ。店はまだ混雑していなかった。 予約席はTV取材の席と同じだ。店員もTVで見た顔だ。1ヶ月前に日本のTVで貴方を見たよと云ったらテレながらうなずいて、他の店員にもその話をしていた。この店のビールは、バッドワイザー・ブドヴァルだ。このビールもおいしかった。
 注文した料理はTVで紹介されていたチェコの伝統的な料理「牛肉のグラーシェ」。ビーフシチューといった感じで、クネドリーキという蒸しパンのようなものが添えられていた。とてもおいしかった。しかも安い。ビールと料理とデザートで一人千円少々だ。なんと魅力的な店だろう。(写真はこの店の中の様子と牛肉のグラーシェ)

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 その後、この近くで小さなチョコレート屋さんを発見。店に入ると、チョコレートの甘い香りが気分良くさせてくれる。ケースの中には色々なチョコレートが沢山並んでいた。その裏側の棚には箱詰め用の缶がディスプレイされている。これが、いろいろなデザインのもので、大きさもいろいろ、形もいろいろで見ていて楽しい。早速妻が気に入って中に入って選び始めた。店員に、チョコレートはいらないのかと聞かれて、箱だけですと言ったら笑いながら丁寧にかさばらないよう包んでくれた。

 ホテルが近くなので一旦荷物を置きに戻り、少し休憩した後、また旧市街の街並みに出た。旧市庁舎の天文時計の前では結婚式を挙げた一行に出会った。からくり時計に集まる時刻に合わせて出てきたようで、大勢の人に祝福されていた。旧市街広場では地元の食品の出店が出ていて随分と賑わっていた。豚の丸焼きもあった。楽しい街だ。(写真は結婚式を挙げた一行と、旧市庁舎街の建物)

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 夕食は、「ツェルニッシュ」という店を予約していた。行ってみると予約の必要もないようで、好きなところに座ってくれといった感じ。
 この店の人気はポテトスープ。大きなパンの上部を切って中を取り出し、そこにポテトなどでできたシチューのようなものを入れてある料理だ。周りの人もこれを注文する人が多く人気のメニューらしい。とてもおいしかった。もう夜の8時を過ぎたが、外はまだとても明るいので、昼食を食べている感じになってしまう。(写真はとポテトスープと、バドワイザービールの店の看板)


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2011/06/21

■ チェスキー・クルムロフ

 2011年6月17日(金)、今日は、チェスキークルムロフを観光して、その後ウィーンまでバスで行く予定になっている。朝早くスーツケースを出して、朝食を食べ、ホテルを出発。北海道の景色のような田園風景を見ながら、3時間程度でチェスキークルムロフに到着した。ここも道路が狭いので歩きながらの観光だ。(写真はチェスキークルムロフの街並み)

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 まずは城を目指して登っていくと、下の街並みが見えてきた。写真で見た光景だ。赤い屋根に白い煙突、パステルカラーの壁、大きく蛇行して流れる川、まるでおとぎの国を見ているようだった。
 城内の広場では沢山の出店が出ていた。小さな女の子もお店を手伝っている。みんなとても楽しそうにしていた。そこから少し下って、小さな橋を渡ると中心街に出てくる。(写真は城壁から見た街並みと、石畳の路地)

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 本日はここで昼食。料理は肉料理に野菜やライスが添えられている。なかなかおいしい。勿論ビールも飲んだ。その後は自由時間なので小さな街を散策。パステル色の壁のかわいいお店がいっぱい並んでいる。細い路地が入り組んだ石畳の雰囲気のある街並みだった。

 そして、チェコのチェスキークルムロフを後にして、一行はバスでオーストリアのウィーンへ向かう。国境ではゲートらしきものがあったが、バスも止らず素通り。何のチェックもない。ウィーンのホテルには18:00に到着。

 流石にウィーンは洗練された都会の感じだ。ホテルの目の前がオペラ座で、どこへ行くにも便利で豪華なホテルだった。部屋で少し休んでから、夕食に近くのワインセラー「アウグスティーナーケラー」へ。オーストリアは白ワインが有名だ。特に「ホイリゲ」と呼ばれる今年獲れた新酒のワインがおいしいらしい。料理はオーストリア名物のシュニッツェルを食べた。ビーフカツレツだが、薄くて大きい。レモンをたっぷり掛けて食べるので、味はサラッとしている。新酒のワインもすっきりした味でとてもおいしかった。

 すぐ近くに「ザッハー・トルテ」で有名なカフェがあったので帰りに寄ってみた。夜だったせいか店内はがらがらだ。ザッハー・トルテ(チョコレートケーキ)とコーヒーを注文。ザッハー・トルテは余りにも甘くて全部食べるのに苦労した。(写真はザッハートルテと、お店のメニュー)

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 オペラ座では、外の壁の大きなスクリーンで、中の公演の様子を映し出しているので、その前には沢山の人が座って見物している。もう21:30なのに、まだ外はほんのり明るい。(写真はオペラ座前の人々)

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2011/06/22

■ ザルツブルグ観光

 2011年6月18日(土)、今日は列車で、音楽の街「ザルツブルグ」を往復する予定だ。朝早く起きたので、朝食前にすぐ近くの王宮公園を散歩した。緑が多くとても気持ちがいい。公園内には撮影スポットのモーツアルトの像があった。勿論、観光客は誰もいない。ホテルに戻って朝食後、バスでウィーン西駅に向かう。

 ウィーン西駅を8:14発のRAIL JETに乗車。気持ちのいい列車だ。最高速度も200Kmを出していた。外はきれいな田園風景が続く。途中食堂車でコーヒーをとる。(写真は RAIL JET と、車窓から見える田園風景)

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 列車は予定通り11:00にザルツブルグに到着。天気は雨模様だが、まだ降っていないといった感じ。気温は15℃くらいで流石にちょっと寒い。最初に少し早いがレストランで昼食だ。温かいトマトスープがおいしかった。
 その後、ガイドさんの案内で街を歩いて観光。ガイドさんはザルツブルグに住んで14年の日本人の男性で、いろいろなことをとても良く知っていた。説明を聞いていて気持ちが良かった。
 歩きながらメイン道路に出てくると大勢の観光客でごった返していた。狭い道路や店と店の間をスルスルと通り抜けていき、説明をしながら、要領よく目的の場所へたどり着くといった感じで進んでいく。流石にザルツブルグは音楽の街。いたるところに音楽関連の建物や銅像が建っている。途中で雨が降ってきたがそんなに気にならなかった。「ドレミの歌」のミラベル庭園などを見た後、最後にモーツアルトの生家を見て市内の観光は終わり。(写真はザルツブルグのメイン通りと、ミラベル庭園)

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 その後、モーツアルトチョコレートの元祖の店でチョコレートを購入。オーストリアでは色々なメーカーのモーツアルトチョコレートが売られているが、ここのは銀紙で包まれているオリジナルだそうだ。この店でしか売っていないらしくて店は大混雑。明日は日曜日で、ウィーンの街はお店が全部閉まっているので、お土産は今日しか買うチャンスがない。

 この後、サウンド・オブ・ミュージックの舞台となった「ザルツカン・マーグート」へ車で移動。30分くらい走ると景色が変わってきた。森と湖に囲まれた湖水地方といった感じ。沢山ある湖の中の一つモント湖では遊覧船にも乗った。湖畔では、映画で結婚式を挙げた教会などを見て廻った。雨だったがきれいな景色と、小さなかわいい街並みをを見ることができた。(写真はモント湖と、湖水地区の街並み)

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 そして、車でまたザルツブルグ駅まで戻ってきた。列車の時間に間に合うよう時間を気にしながらのガイドだったらしいので、ガイドさんもホッとしていた。
 予定通り、18:00発の列車で、ウィーンへ戻ってきた。列車内でビールとサンドイッチで夕食を済ませ、21:30ホテルに到着。長かったが、楽しい一日だった。

2011/06/22

■ ウィーン市内散策

 2011年6月19日(日)、今日は日曜日で全てのお店がお休み。空いているのは小さなお土産屋と、レストランだけだ。それではということで、午前中はトラムに乗って、ヴェルヴェデーレ宮殿へ。この宮殿内に「クリムト」の絵が沢山展示されている。「エゴン・シーレ」の絵も揃っているので興味があった。広い宮殿のきれいな庭を散歩した後、中へ入って絵を鑑賞。どれもすばらしかったが、クリムトの風景画は初めて見たので感激した。クリムトの「接吻」の前にはさすがに人が多かった。(写真は便利なトラムと、美しいヴェルヴェデーレ宮殿)

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 その後、トラムに乗って中心地へ戻ったが、トラムは乗りなれると便利で早い。リング内を1周しても6kmなので、トラムで中心街を一周してみた。途中ドナウ川近くの駅で降りて、川沿いを散歩。一周はあっという間だ。
 昼食は、市内随一の賑わいを見せるケルントナー通りを少し入ったところにあったイタリアンにした。店員が陽気だ。ワイン・料理・デザートを運んでくるたびに写真を撮ってあげるといってシャッターを押してくれた。イタリア料理はどこで食べてもおいしい。更に、シュテファン寺院や、王宮などを見てホテルに戻った。(写真は市内を走る馬車とモーツアルト少年合唱団)

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 今日はツアー最後の日なので、夜に主催者招待のフェアウェル・パーティが予定されている。その前に荷物の整理をしておきたいので早めにホテルへ戻って、少し休んでから、パーティに出かけた。
 市内の金融協会のビル内にある会場での開催だった。古い素敵なビルだった。パーティでは「モーツアルト少年合唱団」が呼ばれていて、1時間ほど歌声を聞くことができた。一緒に記念写真も撮ることができた。楽しかった旅行もこれで終わり、明日の朝に、パリ経由で日本に向かう予定だ。

2011/06/23

■ 帰国の日

 2011年6月20日(月)、今日は帰国の日。今回訪れた、プラハ、チェスキークルムロフ、ザルツブルグ、ウィーンはいずれも世界遺産に登録されている街で、とても見ごたえがあった。日本からあまり行くことがない中欧を訪れるとてもいい機会だった。

 プラハは、中世の建物が残る、赤い屋根が印象的な街。思った以上の観光客で中心街は賑わっていた。人気の秘密が良くわかる楽しい街だった。(写真はプラハ城とブルタヴァ川)

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 チェスキークルムロフは、静かなおとぎの国のような小さな街だった。みんなが古い街並みを大切に守っていることが良くわかった。いつまでも残したい世界遺産だと強く感じた。(写真はチェスキークルムロフを流れるブルタヴァ川)

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 ウィーンは、文化的な歴史を強く印象づける洗練された都会だった。これからは、元旦に放送されるウィーンフィルハーモニーよる恒例のニューイヤーコンサートが楽しみの一つに加わった。(写真はウィーンの中心にある王宮)

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 ザルツブルグはもう一度訪れたい魅力的な街だった。特にザルツカン・マーグートは、列車や遊覧船の時刻に合わせたあわただしい移動だったので、もう少しゆっくりしたいと思った。この地区で3泊できるとのんびりできる。(写真はザルツカン・マーグート)

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 帰りも、ウィーン発10:05のエールフランス機で、パリ経由で帰国だ。パリで出発が遅くなり、関空には1時間遅れの21日(火)9:30に到着。飛行機内ではなかなか眠れなかったので頭がボーとしている。昼頃に家に着いたが、時差ぼけ解消のため。夜まで寝ないで我慢し、翌日から会社なので早めに就寝した。少し疲れたが久しぶりの海外旅行でとても楽しかった。(旅行記「中欧編」終わり)

2011/06/24

■ 建物表題登記完了

 2011年6月22日(水)、全ての書類を整えて6月6日に申請していた「建物表題登記」だが、山梨法務局より、登記完了の書類が届いた。旅行中を避けてわざわざ待って送付してくれたので少し遅くなったようだ。山梨の法務局は対応がとても親切だった。(写真はこの時期の近隣の様子)



 次は所有権保存登記だが、完成後1年以内だと減税措置があり、登録免許税の4%が1.5%に軽減される。これは大きい。だがこの登記には「住宅用家屋証明書」が必要で、この証明書を取得するのには、山梨では住民登録が必要となるのだ。住民票を移すのはまだ先のこと。すぐに必要な手続きでもないので、この登記は住民票を移動した後にすることにした。減税措置はなくなるが止むを得ない。