■ 小荒間の話題1
2015年7月4日(土)、今朝も雨は降っていないが梅雨らしい天気が続いている。
最近、文化庁の支援事業で、「そろんそろんフットパス推進委員会」が3月に発行した「・・・小荒間高原を歩く」という小冊子をご近所の方からいただいた。

この辺の住所表記になっている「小荒間」の話題が23に分けて載っていて、とても興味深い。その中からいくつかの話題を紹介していく。
小荒間は、東西は長いところでも1500mしかないが、南はレインボーラインから、北は権現岳まで続くとても縦に長い地域だ。
この本によると、400年以上前には「小荒井」と呼ばれていたが、高川と古杣川の間に集落があったことから、いつの間にか「小荒間」と呼ばれるようになったとある。
この地域に周期的に起こった水害で何度となく荒れ地となったので、当時の村民たちが、縁起の悪い「荒」の文字を取って「小間村」と変えて欲しいと代官所に願い出た記録が残っているらしい。
今では大雨の後でも川の水が増水している様子もなく、水害などの被害は聞いたこともないので信じられない感じだ。梅雨のこの時期でも高川は川とは思えないほど少しの水量しか流れていない。湧水橋から見た今日の高川はごらんの通り。

植林のお陰なのか、コンクリートの地面が少ないせいなのか、こちらに移って来てから、この辺は水はけがとてもいいと感じている。
最近、文化庁の支援事業で、「そろんそろんフットパス推進委員会」が3月に発行した「・・・小荒間高原を歩く」という小冊子をご近所の方からいただいた。

この辺の住所表記になっている「小荒間」の話題が23に分けて載っていて、とても興味深い。その中からいくつかの話題を紹介していく。
小荒間は、東西は長いところでも1500mしかないが、南はレインボーラインから、北は権現岳まで続くとても縦に長い地域だ。
この本によると、400年以上前には「小荒井」と呼ばれていたが、高川と古杣川の間に集落があったことから、いつの間にか「小荒間」と呼ばれるようになったとある。
この地域に周期的に起こった水害で何度となく荒れ地となったので、当時の村民たちが、縁起の悪い「荒」の文字を取って「小間村」と変えて欲しいと代官所に願い出た記録が残っているらしい。
今では大雨の後でも川の水が増水している様子もなく、水害などの被害は聞いたこともないので信じられない感じだ。梅雨のこの時期でも高川は川とは思えないほど少しの水量しか流れていない。湧水橋から見た今日の高川はごらんの通り。

植林のお陰なのか、コンクリートの地面が少ないせいなのか、こちらに移って来てから、この辺は水はけがとてもいいと感じている。