2021年2月20日(土)、琵琶湖の旅2日目、2月17日の午後は、門前町・坂本を散策した後に、すぐ近くから出ているケーブルカーに乗って、比叡山延暦寺まで行ってきた。このケーブルカーは日本最長の2025m、標高差484m、11分で延暦寺駅に着く。

山頂の様子は雪で、琵琶湖は見れないと案内板に出ていたが、それでも行くことにした。ごろすけにはキャリーを貸してくれる。

途中から周りが白くなってきたが、雪は止んでいるようだ。

延暦寺駅に着くと青空も見える天気になった。とてもついている。ここからは広い琵琶湖が見える。真ん中に見える橋が琵琶湖大橋。その向こうには琵琶湖で最大の島沖島が見えていた。

東塔エリアまで10分くらい歩く。気温は1.0℃。でも、寒冷地育ちのごろすけなのでこのくらいの気温は暖かいほうだ。

延暦寺は広いのでとても全部は見れない。根本中堂だけでもと思っていたが、ここは今大規模な修理改修中で外観は全く見れない。中も撮影禁止。残念。

近くで鐘の音が響いていた。この大きな開運の鐘を参拝客がついていた。

延暦寺駅から大津の街もきれいに見えていた。

帰りに大津名物の三井寺力餅を買って帰った。おいしい。

夕食は、草津駅近くに人気の北海道の回転鮨「なごやか亭」があるというので、お好みをテイクアウト。

風呂上がりのビールと一緒にいただいた。至福のひと時だ。

そして旅の3日目、2月18日に家に帰ってきた。この日の朝は朝焼けがきれいだったので、リロの屋上テラスに出て一枚。

反対方向を見ると、琵琶湖とその向こうに朝日が当たる大津の街が見えていたのでもう一枚。

天気予報では米原から名古屋まで雪マークが出ていて心配だったので少し早めに出発。関ケ原あたりから雪が降ってきた。

でも、途中で渋滞もなかったので4時間半で家に到着。今回は急遽行くことにした旅だったが、天気にも恵まれていい気晴らしになった旅行だった。